知らないと恥をかく世界の大問題2 [本]
知らないと恥をかく世界の大問題2 角川SSC新書 (角川SSC新書)
- 作者: 池上 彰
- 出版社/メーカー: 角川マーケティング(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: 新書
GW?に買ってきた本。
- 共和党のシンボルカラーは赤。共和党を支持するのは主にアメリカ中部・西部に住む、農業従事者や絵寝るジー産業従事者です。キリスト教の熱心な信者が多く、中絶や同性愛は、キリスト教の教えに反するので絶対反対の立場をとっています。銃の所持は当然の権利と考えています。
- 民主党のシンボルカラーは青。民主党を支持するのは、東西海岸部と五大湖に面した都市部に住んでいる人たちで、金融機関やコンピューター関連の会社に勤めている、いわゆるホワイトカラーです。
- 世界で国と国が戦争をしたり、内戦状態になっているところには必ず「民族」「宗教」「資源」のどれかのキーワードがあるものです。
タグ:池上 彰
これからの「正義」の話をしよう [本]
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケル サンデル
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 新書
GWをはさんでなかなか読み終わらなかった本。途中から抽象的なことが多くなってきて理解しにくい。
- 私はある人の息子や娘であり、別の人の従兄弟や叔父である。私はこの都市、あるいはあの都市の市民であり、ある同業組合や、業界の一員だ。私はこの部族、あの民族、その国民に属する。…そのようなものとして、私は自分の家族や、自分の都市や、自分の部族や、自分の国家の過去からさまざまな負債、遺産、正当な期待、責務を受け継いでいる。
- 帰属には責任が伴う。
- 生きていくうえで大切なものに値段をつけると、それが堕落してしまうおそれがある。
- われわれが望んでいるのは市場経済だろうか、それとも市場社会だろうか?
タグ:マイケル サンデル
1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉 [本]
GW中に日本で読み終わってました。
タグ:村上 春樹
1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉 [本]
はやく続きが読みたくなる。。。
- 「自分が排斥されてる少数の側じゃなくて、排斥している多数の側に属していることで、みんな安心できるわけ。ああ、こっちにいるのが自分じゃなくってよかったって。どんな時代でもどんな社会でも、基本的に同じことだけど、たくさんの人の側についていると、面倒なことをあまり考えずにすむ。」
- 普遍的なレベルでの知識を得たいという基本的な願望―それは多かれ少なかれ人にとって自然なな欲求ではないかと天吾は考える―が、その男にはあまりにも希薄だった。
- 彼女にわかっているのは、今となってはもう他に人生の選び方などないということくらいだ。何はともあれ、私はこの人生を生きていくしかない。返品して新しいものに取り替えるわけにもいかない。それがどんなに奇妙なものであれ、いびつなものであれ、それが私という乗り物(キャリア)のあり方なのだ。
知らないと恥をかく世界の大問題 [本]
- 世界には「宗教」「民族」「資源」の3つの対立構造がありますが、イスラム圏にはこの3つの要素がすべてそろっている。
- 12の地区連銀はそれぞれがアメリカの通貨であるドル紙幣の発行も行います。実は、1ドル紙幣の左側の円内には「A」から「L」までの12のアルファベットが印刷されていて、どこの地区連銀が発行したかが分かるようになっています。ちなみに、一番よく見るのは「B」のニューヨーク連邦準備銀行が発行した紙幣です。
- 共和党の理念は「小さな政府」で、現オバマ政権は民主党で「大きな政府」を許容します。…共和党は「アメリカさえよければいい」という"一国主義"で、民主党は「アメリカの国益を守るために世界の中でどうしたらいいか」を考える国際協調路線です。
タグ:池上 彰
運命の人 [本]
山崎豊子の本って、ほとんど実話?すごい取材力。
タグ:山崎 豊子