これからの「正義」の話をしよう [本]
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケル サンデル
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 新書
GWをはさんでなかなか読み終わらなかった本。途中から抽象的なことが多くなってきて理解しにくい。
- 私はある人の息子や娘であり、別の人の従兄弟や叔父である。私はこの都市、あるいはあの都市の市民であり、ある同業組合や、業界の一員だ。私はこの部族、あの民族、その国民に属する。…そのようなものとして、私は自分の家族や、自分の都市や、自分の部族や、自分の国家の過去からさまざまな負債、遺産、正当な期待、責務を受け継いでいる。
- 帰属には責任が伴う。
- 生きていくうえで大切なものに値段をつけると、それが堕落してしまうおそれがある。
- われわれが望んでいるのは市場経済だろうか、それとも市場社会だろうか?
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