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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) [本]


ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/06/01
  • メディア: 文庫



たしか2003年、アメリカ赴任(実際には中止になったけど)前の出張の際に、読んでいた本。17巻くらいまで読んで、そのままになってたので、再度1巻からの読み直しです。

  • 敗者でさえも自分たちに同化させるこのやり方くらい、ローマの強大化に寄与したことはない。
  • 3月が第一月であったのを改めて第三月とし、以降には11月と12月であった月を最初にもってきて、一月、二月となるようにした。
  • 7月(July):ユリウス・カエサルの出生月ゆえ、彼を記念するためにつけられた。…ユリウスと呼ばれる前は、Quintilius:第五月と呼ばれていた。3月から数えて、5番目の月だったからである。
  • 8月(August):これもまた、初代皇帝アウグストゥスを記念しての呼称である。共和政時代はずっと、3月から数えて第六月と言う意味で、Sextilisと呼ばれていた。
  • 9月(September):3月から数えるならば、七番目の月に当たっていたのだ。

タグ:塩野 七生
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